こんにちわ、マル(@marutooutput)です。
先日いつものように某金ピカジムでトレーニングをしていたのですが、自分の隣でダンベルカールばっかりやっている若い兄ちゃんがいたんです。
パッとみ、たぶん最近トレーニングを始めた人なんだろうな〜ってかんじの体つきでした。
この時期は夏が近づいてきていることもあり、新しくジムに入会する人が多くなって隣の兄ちゃんのように腕ばっかりを頑張っている人をよく見かけます。
腕のトレーニングを頑張っていることを否定するつもりはまったくないのですが、ただそういう人を見るとコンパウンド種目をしっかりとやったほうがいいのにな〜って言いたくなっちゃうんですよね。
モテたいから筋トレしているんでしょ?
自分が察するに、隣の兄ちゃんはモテたいがために体を鍛えているはず。というかそれ以外の理由で筋トレをはじめるやつはいないと思っています笑そして隣の兄ちゃんは腕の強化を望んだわけですね。
自分も筋トレをやり始めて腕が太くなったわけだけど、腕が太いとキャバクラで触ってもらえるという経験を実際に自分もしているのでこの兄ちゃんの判断は間違ってないと思います。
上でも書いたように、この兄ちゃんはまだ筋トレ歴の浅い体つきをしています。
つまりこれからしっかりとトレーニングをすれば今とは比べものにならないほどカッコいい体になるポテンシャルを秘めているってことです。
それならばアームカールもいいけどコンパウンド種目をシッカリとやってモテボディになってしまおうぜ!と思うわけです。
ちなみにこれを読んでくれている人の中で、コンパウンド種目って何?って人もいるかと思うのでそんな人はこちらの記事↓をどうぞ。
コンパウンド種目とは?をザックリと書いておくと、複数の大きい筋肉から小さい筋肉まで使って行うトレーニング種目です。
コンパウンド種目だけでも十分腕も太くなるよ
隣の兄ちゃんに、コンパウンド種目をやったほうがいいよ!と熱く語っても、いや自分腕を太くしたいんで…って一蹴されてしまうかもしれません。確かにコンパウンド種目は大きい筋肉(胸とか背中)をメインとした種目です。アームカールのように腕をピンポイントで狙った種目じゃありません。
というか、コンパウンド種目だけでも十分腕は太くなります。
ダンベルロウでも腕は太くなる
例えばコンパウンド種目のひとつである片手のダンベルロウを高重量の50kgのダンベルで行ったとき、主に広背筋が使われます。つまり広背筋のトレーニングですね。
しかし広背筋だけでダンベルを持ち挙げることは体の構造上無理で、上腕を屈曲させて(肘を曲げて)体にダンベルを引きつけます。
しかも高重量のダンベルを引きつけるサポートをするわけですから、上腕二頭筋にも相当の不可がかかっているわけです。
ほとんど腕トレをしていない人の腕
自分は筋トレを大好きな趣味として何年もやってきました。ベンチプレスだって100kg以上余裕で挙げられるレベルです。
そんな自分は今までの筋トレで腕トレをやった割合というのが全体の1割程度だと思います。
ゼロではないけどほとんどやってきてません。やってこなかった理由としてはやっていて面白くないからという理由です笑
みんなあれやってるけど楽しいのかな?
ちなみに腕トレほとんどやっていない自分の腕周りは36センチくらいありますよ。ほら。
ちょっと自撮なんで分かりにくい画像かもしれませんが36センチくらいあるでしょ?(上腕屈曲囲といって腕を曲げた状態で測りました)
つまりこのくらいの太さなら腕トレほとんど無しのコンパウンド種目だけでも全然いけちゃうんです。
ここでちょっとした豆知識を挟んでおきます。
- 成人男性の平均的な腕の太さは26cm~27cmというデータがあるようです
- 理想の腕の太さを求める式があって、身長×0.16で求められる
とまぁこんな具合でアームカールばっかりやらないでコンパウンド種目やったら?と隣の兄ちゃんに言いたかったわけなんですね。
最後に
筋トレは楽しく好きなようにやるのが一番なんで、自分がとやかく言うのもあれなんでこんな場に書いてみました。なので最後に自分の気持ちをもう一度。でもホントアームカールばっかりやっている人最近よく見かけるんですよ。やっぱり丸太のように太い腕は男の憧れなんでしょうね。
自分も憧れますけど、やっぱり腕のトレーニングってやっていても楽しくないんですよ。もし楽しくできるやり方を知っているよって人がいるようでしたら自分にも教えてください笑
《次はこれを読んでみよう!》
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