こんにちはこんばんは、マルです。
ジムにもよるとは思うんだけど、バーベルベンチプレスをやるためのベンチ台ってそんなに設置されていないじゃないですか。
自分の通っているゴールドジムの場合だと4台。うん、少ないね。
そうすると必然的にトレーニングをしに来る人が多い時間帯ってのはすぐにベンチ台は埋まってしまう。
バーベルベンチプレスは筋トレ野郎に大人気の種目だからね。
そんなとき自分は待ってる時間が嫌だからさっさと違う種目をやりに行くんだけどさ、ベンチ台が空くのをジッ…と待つ人ってけっこういるよね。
あれって時間の無駄じゃね？と思っちゃうんだよね。
バーベルベンチプレスにこだわらない
筋トレする理由は人それぞれだろうけど、ほとんどの人は筋肉をデカくしたいからだと思う。
そんでベンチ台を待つってことは胸の筋肉、大胸筋のトレーニングがしたい人ってことになるよね。
(この「人が多い時間帯」に、ベンチ台のバーベルを使ってアームカールをやるようなやつは頭がイカれてるからな)
大胸筋を鍛える種目は他にもあるんだから、ベンチ台が空いてないならそっちをやればいいだけじゃないのかと。
ダンベルプレスでもいいし、マシンを使ったチェストプレスなんかもある。
ようは大胸筋が大きくなればいいのだから、ベンチプレスじゃなくても胸を鍛える種目はいくらでもあるわけで、待ってるくらいならそれをやればいい。
そしてベンチ台が空くタイミングがあれば、そのときバーベルベンチプレスをやる。
時間の有効利用。
分割法にこだわらない
ベンチ台をどうしても使いたい人というのは、おそらく分割法でトレーニングをしているんじゃないだろうか。
分割法ってのは、ようするにあれだ。月曜日は胸の日、水曜日は背中の日、土曜日は脚の日、なんて具合に部位ごとに鍛える日を変えるやり方のことだ。
これだとどうしても胸の日にバーベルベンチプレスやらなきゃ！ってなってしまうのも分かる。選択肢が少ない。
しかし自分がやっている全身法だと部位の縛りがない。全身法は読んで字のごとく全身をトレーニングするから。
そうすると、ベンチ台が空いてないなら先にスクワットやろー、とか、ラットプルダウン空いてるから今のうちにやっとくか、なんて組み方もできる。
選択肢に幅ができる。
つまりは時間を無駄にすることなくトレーニングができる。
ベンチ台に限らずの話し
これはベンチ台を待つだけの話しだけではない。人気があったり数が限られるトレーニング器具では、どうしても待っていなければならない時間が出てくる。
スクワットラックとかケーブルマシンとか思い当たる節があるはず。
そんな待ち時間を極力少なくするために、トレーニング種目の選択肢を広げておくといいんじゃないかと。
で、そのために全身法を取り入れてみるといいんじゃないかという今回のお話しでした。
じゃないとさ、みんな仕事とかで忙しい中トレーニングしてるわけじゃん？
30分でも早くトレーニングが終わればその分ほかにやりたいことに時間を使えるわけだし。
工夫は大事よ。
場合によっては声をかけちゃいましょう
ベンチ台を待つのを回避するのに裏ワザ的なものもある。
それは「声をかける」というものだ。
たまに見かけません？ベンチ台に座ったらいきなりストレッチやら準備体操しちゃう人。
オマエ、それはここじゃなくてもできんだろ！ってことで声をかけます。
「すいません、すぐにやらないようでしたら先にやっていいですか？」
こんなかんじに。
さすがに「テメェーどけ！」とは言ってはいけない。ラブアンドピース。
そうするとね、相手も「あっ、あぁもうやります(汗)」的な反応で強制スタート。
それと自分もフィットネス系のジムに通ってたことがあるから分かるんだけど、あーゆージムってベンチ台が一台しかなかったりする。
そうするとなんか古株のちょっとマッチョなおっさんが長々とやっていたりするわけだ。空気を読めよと。
そんなときも声をかける。
「あ〜すんません。まだ始めたばっかりですかね？あ〜もしそうならダンベルでやろうかと思って。どんなかんじッスか？」
(心の中ではさっさとしろよハゲ、と思っても構わないが声に出してはいけない)
そうすると空気が読めないおっさんに、ベンチ台待っているやつがいるんですよ〜ってことを伝えられる。
といった感じでベンチ台待ってるくらいならなんか違うのやれば？と普段思っていたことを書いてみた。
何か参考になれば幸いです。
それではまた。
