どーも、マルです!
お酒をやめないでダイエットを継続中ですが、どうにか腹筋が割れて見えるところまで痩せてきました。
筋トレと食事のバランスを考えれば、まだお酒は続けられそうです(笑)
さて、今回は自宅で行うトレーニングで、何キロのダンベルを揃えるべきか?というお話です。
前にも書いたのですが、自分は自宅よりジムに通うのをおすすめしています。
しかし現実問題として、近くにジムがなかったり、仕事の都合上ジムの営業時間に間に合わない人もいるかと思います。
そんな人が自宅でカッコイイ身体を手に入れるために、ダンベルの購入を考える。しかしダンベルなんて使ったこともないのでどのくらいの重さを買えばいいか分からない。
10kgもあれば十分なのか?せっかく買うなら効果的に鍛えられて失敗のないようにしたい。
そんな疑問について書いてみました。
自宅で筋トレするのに何キロのダンベルを買えばいいのか?【筋トレ初心者が揃えるべきダンベル】
先に結論を書いておくと可変式のもので30kg以上であると最強です。
ボディメイクの大会に出るとかなら別ですが、人前で脱いでスゴイといわれるような身体をつくるのが目的なら十分すぎます。
ダンベルの重さ
30kgの重さまであれば、全身を鍛えられてカッコイイ身体になること間違いなしです。いわゆる引き締まった身体ってやつですね。
逆にこれより軽いと、特に男性の場合は負荷不足になってしまいます。
しかしここで、「よし!30kgのものを買ってくればいいんだな!」となるわけではないので注意してください。
軽いものから重いものまで揃える
この30kgというのは最大の重量のことで、これ一つあればいいわけではありません。
軽いものは3kg程度のものから、最大で30kgまであるといいよということです。重さの違うダンベルを揃える必要があるということです。
ダンベルは鍛える部位によって使う重さが変わる
筋トレは鍛える筋肉の大きさによって扱う重さが変わってきます。
小さな部位の筋肉だと少ない重量で済みますが、鍛える筋肉が大きくなればなるほど重たいものが必要になります。
例えば、力こぶの筋肉(上腕二頭筋)は3〜6kg程度のダンベルを使いますが、背中の筋肉(広背筋)などの場合は20kg以上の重さが必要になります。
一番重たい30kgをそろえて、軽いダンベルを使わないで30kgでやればいいんじゃないの?と思うかもしれません。
完全に無理ではないけど、現実的ではないですね。30kgでアームカールとか完全に化け物のような腕を持つ人になるでしょう。
全て揃えると数がすごいことに
じゃあ、実際に3kg程度のものから30kgまで揃えようとします。
だいたい2kg刻みくらいでダンベルはあるので、ザックリ揃えても重さが違うものが10種類くらい必要になります。
しかもトレーニングは両手に同じ重さをもって行う種目も多数あるので、2つずつ揃える必要が出てきます。
そうすると部屋の中はダンベルだらけになってしまいますね。
でっかい家などに住んでいて、置き場がある人はいいかもしれませんが、ほとんどの人の場合は邪魔になります。
そこで活躍するのが可変式のダンベルです。
可変式ダンベルとは
可変式ダンベルは、その名前からも推察されるとおり、好みに応じて重さを変えられるダンベルです。
一般的なものではシャフト(握る棒の部分)にプレートをつけて重さを変えていくものがあります。しかしこれが意外とめんどくさいです。
素早く付け替えて次の種目に移りたいときなんかに結構イライラしたりします(笑)
付け替えている際にプレートを落としてしまい、床がヘコんだなんてことも起こりえます(経験済みです)。
そこでおすすめするのがアジャスタブルダンベルです。
アジャスタブルダンベルとは
アジャスタブルダンベルとは、ダイヤルを回すだけ(またはピンの抜き差しだけ)で重量を変更することができるダンベルです。
簡単に素早く重量変更ができるのが特徴です。
また、使わないプレートは常にまとまった形になっているので片付けが容易になります。
もちろんデメリットもあります。
それは値段が高いということです。
ものによって値段の幅はありますが、だいたい一つ数万円はします。それを2つですから安い買い物ではないてすよね。
しかし初期投資さえしてしまえば、いつでも自分の都合のいい時にトレーニングができるようになるのも事実です。
また、ジムに通ったときのことを考えると、初期費用である入会金5000円や毎月の料金8000円などがないので、数ヶ月でもとがとれて、結果的には安上がりになると思います。
よくよく考えると、自分はゴールドジムに通っていて、週に多くて3回しか行きません。
それで年間12万円以上払っているので、ダンベルのコスパはかなりいいことがわかります。
実際にどんなものか想像ができない人もいるかと思うので、Amazonのリンクを貼っておきます。
これらはかなりおすすめなやつなんで選ぶときの参考にしてみてください。2個セットなのもポイントです。
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※現在ホームトレーニングの需要が従来より高まっているため売切れの状態が非常に多くなっています。
上記のダンベルは最大重量40kgのハイスペックモデルです。
このモデルだと脚のトレーニングでもしっかりと追い込むことができます。もしかしたら脚のトレーニングが嫌いになるかもしれないです(笑)
ちなみにこの2つの商品はマジで人気なため、売り切れ・入荷待ちになることもザラにあります。
もし悩んでいるくらいなら、さっさと買ってトレーニングをすることをオススメします。やらなきゃ何も変わらないですからね。
それと買えなかったときの後悔って、けっこう引きずったりしますしね。
ひとつグレードを下げたダンベル
値段がちょっとなぁ…。高くて奥さんに言いづらいよ。
トレーニングやってはみたいけど続くかどうか心配。買ったはいいけど無駄になっちゃうのも嫌だしな。
そんな人もいると思います。わかります。自分も一度挫折しているので。
そんな場合はグレードをワンランク下げた下記のやつがオススメになります。
可変式ダンベル 24kg 2個セット ダイヤル式 15段階調整 アジャスタブルダンベル 筋トレ (24kg×2個 赤) 新品価格 |
※現在ホームトレーニングの需要が従来より高まっているため売切れの状態が非常に多くなっています。
値段を抑えたぶん最大重量が24kgで少し軽いです。
しっかりと鍛えるために本当は30kg欲しいところですが、もし過去の運動経験が学生時代で止まっているような人ならこれでも望む結果は十分でると思います。
ただやはり一年もすると負荷が足りなくなると思います。上昇志向の強い人はハイスペックのものを欲しくなってしまうと思うので、最初にいいものを揃えることをオススメします。
トレーニングベンチも準備したい
どうせやるなら効率よく最大のパフォーマンスを発揮したい!そんな本格派の人にはトレーニングベンチも準備することをおすすめします。
ただのフラットベンチを用意するよりも、アジャスター式の角度が調整できるものがいいでしょう。
これによりインクラインベンチプレスなど、よりこだわった身体作りができるようになります。
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※現在ホームトレーニングの需要が従来より高まっているため売切れの状態が非常に多くなっています。
筋トレ初心者が揃えたいダンベル|まとめ
今回は以上になります。可変式のダンベルとベンチがあれば自宅で全て完結できるのが魅力的ですよね。
器具の待ち時間もなく、トレーニング後の食事もすぐに食べることができるので、実は自宅でのトレーニングが最強なのかもしれませんね。
しかしここまで読んでみて、「ダンベルか、どうしようかなぁ〜。」と悩んでしまう人もいるかと思います。
そんな人はまず自重でのトレーニングから始めてみてはいかがでしょうか?
自重トレーニングで使う器具は値段も安く、収納などに困らないものばかりです。
自重トレーニングに使う器具を集めてみた記事もあるのでよかったら読んでみてください。
▷▶▷これから自宅で体を鍛えようと思っている筋トレ初心者におすすめのトレーニング器具! - まるっとOUTPUT!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた。
追記:ダンベルがAmazonで売り切れな場合
【追記】
現在ホームトレーニングの需要の増加でAmazonにおいてオススメのダンベルどころか、ほとんどのダンベルが売切れ、入荷待ち状態です。
どうしても自宅でダンベルを使ったトレーニングがしたい方は下記のゴールドジムオフィシャルサイトをご覧になってみてください。
現在自分が確認したところでは、まだ若干数のダンベルの確認がてきました。
しかし、これも時間の問題と思われますので、どうしても欲しい場合は早急の決断をオススメします。
オフィシャルサイトはこちらをクリック!▶▶GOLD'S GYM公式通販
【追記】
Amazonでおすすめできるアジャスタブルタイプのダンベルが、売切れもしくは入荷待ち状態なので、楽天でよければいくつか選んでみました。
価格:38,940円 |
価格:43,500円 |
こちらも逃げ足が非常に速くなっています。
2つとも40kgで、しかも2個セットのためかなりおすすめなやつです。
普段楽天でお買い物をしている人なんかはポイントもガッツリ貯まるので、実質の値段はもっとお安いことになります。
なのでダンベルの購を検討している人は、まだ在庫があるうちに購入することをおすすめします。
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