どーも、以前は空調工事の会社に勤めていたマルです!!
みんなお金の話って大好きだよね?
その割には自分の給料の話になるとダンマリ決め込んじゃう。
だから意外と他人が給料いくら貰ってるか知らない場合がほとんどだったりしません?
友達の給料とか、同じ会社の同僚の給料とか知ってる?
聞けないけど知りたい!知りたいけど聞けない!
そんな皆さんの知りたい欲求に答えるために、今回は自分が少し前まで勤めてた空調工事の会社で貰っていた給料を公開してみました!
総支給で311000円でした!
はい、ドーーーン!!!いきなり出ちゃってますね!?
わたくし、空調工事をやっていた時に貰っていた給料は311000円でしたーー!!
どう?多い?少ない?情報不足で判断しかねる?
オーケー!もう少し詳しく書いていきますね!
マルの基本情報
年齢は30後半。もちろん男性。男です。仕事内容は空調工事。いわゆるエアコンを取り付ける仕事。
エアコンと言っても家庭用エアコンではなく、ビルや商業施設で使っている業務用エアコンの施工をやっていました。
建設業界の中では空調屋とか、冷媒屋と呼ばれている仕事です。
この会社に入って5年くらいかな?その前も同じ空調工事の仕事をしていて、そこで一通りできるようになってから、この会社に勤めるようになりました。
正確に言うと、以前の会社にいた4人で(俺を含めた)独立して仕事を始めたかんじ。
4人でじゃんけんして負けたやつが代表になったから、自分は雇われの身でした。
どーです?ここまで聞いた感想は?この給料安いですかね?
お給料の詳細
この311000円は総支給です。額面ってやつ?そしてここから諸々引かれていくわけです。が!がです!普通だったら社会保険料が引かれるわけなんですが、なにぶん4人で立ち上げたこの仕事。しっかりと社会保障完備までいってませんでした。
なので国民年金、国民健康保険を自分で払う形がとられていました。
他に所得税、市県民税、雇用保険などを支払って手元に残る金額が、だいたい245000円くらいです。手取りの金額ですね。
残業代は特に出ません。それどころかボーナスも無かったです。なので手元に入ってくるお金はこれが全てです。
なので、311000円 ✕ 12ヶ月で年収がでますね?370万ぐらいが年収です。
あれっ?年収400万いってなかったんだ!知らなかった(笑)
ちなみに空調(冷媒)屋の1人工のお値段
建設業界には人工(にんく)と呼ばれるものがあります。現場に職人さんを一人呼んで、1日作業させると1人工。三人呼べば3人工。
または一人を3日間作業させれば3人工になります。
そしてこの1人工にはある程度値段が設定されています。そしてそれは職種によって変わってきます。大工さんは○○円だけど、左官屋さんは△△円みたいな感じで。
4人で空調の仕事をやっていた時に請求していた空調屋としての1人工は23000円〜25000円でした。
自分らの場合は交通費や駐車場代も含まれてこの値段でした。だから駐車場のために朝早く行かなくちゃいけなかったりしたんですよね。
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建設現場で働く作業員の朝は早い!これが建築業のリアルな実態です! - まるっとOUTPUT!
この値段も建設業界の中では高いのか安いのか分かりません。他の業種の人とお金の話をしないんですよね。
空調(冷媒)屋さんの給料まとめ!
どーです?この金額を知った感想は?高かったですか?安かったですか?建設業界は人手不足で働く人がマジで足りていないです。どこの会社も人材を募集中です。即働けますよ。
もし、ちょっと空調屋やってみようかなって考えている人は下記のサイトを覗いてみてください。建設業を多く取り扱っているので、自分にあった条件の仕事が見つけやすいです。
空調工事の仕事で最低限必要な、腰道具の記事も書いてあるんでよかったらどうぞ!
空調屋が実際に使っている腰道具!どんなものを使っているかを紹介!【空調工事歴15年以上です】 - まるっとOUTPUT!
空調工事を15年以上やってきて、厳選された道具になっています!必要最低限で揃えてあります!
空調屋さんって人によっては何でもかんでも腰につけている人が多いので、見るからに重そうですよね。それ、そんなに使うか?って道具までついてるし。
シンプルイズベストな考え方なんで、よかったら参考にしてみてください(´^ω^)
夏場の建設現場ではもうこれがないと仕事になりません。一度着たら脱げないとみんな口を揃えて言っています。
【追記】ウーバーイーツの配達員なんかもやってみました!
この記事を書いてから月日が流れ、自分の環境も大きく変わりました。
流れに流れて気づいたら今話題の(?)ウーバーイーツの配達員をやっている自分がいたわけです。
ということで、ウーバーイーツ配達員でどのくらい稼げるの?なんて記事を書いたのでよかった興味のある人は読んでみて!
《次に読みたい記事!》
www.marutooutput.com