どーも、マル(@marutooutput)です!
ダイエットや体作りをしている人は食事を摂る時間にも気を使っていると思います。
- 夜、寝る前に食事をすると太る
- ダイエットのため夜10時以降は食べないようにしています
こんなこと皆さんも一度は聞いたことあるのではないでしょうか。
また、実際に実践している人もいるかもしれませんね。
今回はそんな夜寝る前に食事をすると太るのか?について書いてみたいと思います。
先に結論を書いておくと、寝る前に食べても太らないです。
- 寝る前の食事が太ると言われる理由
- 寝ていても消費されるカロリー
- 自分は寝る1時間前くらいに食べています
- 重要なのはカロリー収支
- 就寝前の空腹は睡眠に影響を与える
- どんなものを寝る前に食べたらいいのか
- まとめ|寝る前に食べても太らない
寝る前の食事が太ると言われる理由
なんで寝る前の食事が太ると言われるのか?もっとも多くあげられる理由が食べたあとは寝るだけなので食べたカロリーが消費されないというものです。食べたカロリーが消費されないのでそのまま身体に蓄えられるというものですね。
確かに特に動くわけでもなく寝るだけなので、カロリーが消費されそうにありません。
寝ていても消費されるカロリー
人間には基礎代謝というものがあり、これはざっくりと言うと呼吸をしたり心臓を動かしたりと、生命維持をするために必要な活動に使われるエネルギーのことです。何もしなくてもジッとしているだけ、まったく動かなくても使うエネルギーなんですね。
もちろんこれは寝ているときにも当てはまります。寝ていても呼吸するし、心臓も動いているでしょ?
しかもこの基礎代謝は1日の消費カロリーに占める割合は70%ほどだといいます。
つまり食事のあと寝るだけだとカロリーが消費されないということはなく、寝ているあいだも基礎代謝というかたちで使われているんです。
自分は寝る1時間前くらいに食べています
自分の場合だと生活サイクルの関係上、いつも夜の食事は寝る1時間前くらいが普通です。そんな食生活でも、毎年夏前から始めるダイエットという身体を絞る行為は、キッチリと成果を出しています。
なんなら毎晩お酒を飲んでいますし(笑)それでも痩せられるということは、夜寝る前に食事をしても太らないという裏付けになるのではないでしょうか。
重要なのはカロリー収支
太るかどうかで一番重要なのはいつ食べるのかではなく、カロリー収支なんですね。カロリー収支のバランス。取ったカロリーと消費したカロリーのバランスが重要です。
このカロリー収支のバランスがプラスに偏れば太るし逆にマイナスに傾けば痩せるということです。
入院中の食事
太っている人が病気や怪我などで入院生活をしたら痩せたなんて話し聞いたことありませんか?
病院ではキッチリとカロリー計算された食事が出されるので、たとえベットで寝ているだけだとしても体重が落ちていってしまうんですね。
就寝前の空腹は睡眠に影響を与える
寝る前に食事をすると太るといって食事を抜くと睡眠に影響がでてきます。空腹の状態というのは血糖値が下がっている状態なので脳が血糖値をあげようとします。
その時アドレナリンが分泌され、交感神経優位な状態になり、身体が興奮状態になるのです。
この状態だとなかなか寝付けなくなったり、寝られたとしてもイビキや歯ぎしりなどをおこし、深い眠りにつけなくなってしまいます。
寝られないということは疲れがとれない、身体が回復しないことになり、トレーニングした日などは筋肉の発達に影響を与えてしまうことになります。
どんなものを寝る前に食べたらいいのか
寝る前に食事をとっておいたほうがいいということがわかったと思いますが、じゃあ何を食べてもいいというわけではありません。お菓子やジャンクフードなどではカロリーオーバーになってしまいますし、フルーツなどを多く食べると今度は糖質の取りすぎによるインシュリンの乱高下で睡眠に影響を与えてしまいます。
一番いいのは糖質少なめで、肉や魚などタンパク質を多く含む食事がベストです。
高タンパクな食事は睡眠時の身体の修復にも役立つので、プロテインを飲むのもオススメです。
まとめ|寝る前に食べても太らない
以上の理由で寝る前に食事をしても太らないということがわかったと思います。もう一度まとめると、
- 安静時でもカロリー消費する
- 空腹のまま寝ると睡眠に影響を与える
- 寝る前の食事は糖質少なめで高タンパク
今回は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございます!
ではまた!
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