どーも、アタマを鍛えるために読書をしているマル(@marutooutput)です。
今回読んだ本は長倉顕太氏のGIG WORK [ギグ・ワーク]になります。
以前読んだモテる読書術からの影響で、長倉顕太氏にハマってしまいました。
このGIG WORK [ギグ・ワーク]という本は、これからの新しい働き方、本のタイトルでもあるギグワークというものを軸に「時間」も「お金」も自由になるずるい働き方を手にするための人生戦略について書かれています。
「お金」も「時間」も自由になるずるい働き方。メッチャ興味ありません?
【感想・書評】GIG WORK [ギグ・ワーク]/長倉 顕太
ギグワークって何?
新しい働き方って言われても、そもそもギグワークってなんだい?まずはそこからですよね。
ギグワークのギグというのが、もとはジャズミュージシャンとかが使っていた言葉で、ライブハウスとかでその場限りの契約で行う演奏のことらしい。ギグるとかって使うんだって。
つまり仕事とかで大きなプロジェクト等を行うときに、その時に必要な人材を集めて仕事をこなし、プロジェクトが終われば解散するというもの。
会社員として働くのではなく、フリーランスや自営業のような働き方ですね。
これは労働者でも資本家でもない存在で、1つに縛られない働き方として世界的に見てもギグワークという働き方が広がっているみたいです。
この本では、この「ギグワーク化する世界」と「コンテンツ化する世界」でずる賢く生きる方法を実践すると、好きな時間、好きな場所、好きな人という自由が手に入る。というか、手にするにはギグワーク的な働き方が最適だということが書かれていました。
インターネットで世界が変わった!
インターネットの普及で世界がコンテンツ化してきました。
製品化からコンテンツ化。物よりコト。世界を見渡せば、中心にあるものはすべてコンテンツに置きかわってきています。
昔は自動車産業や鉄鋼業のような製品を作る人が世界を牛耳っていましたが、今ではGAFAと呼ばれる企業が世界の中心で、コンテンツをメインに取り扱っています。
そして、以前は一部の人間しかコンテンツを配信できませんでしたが、今ではインターネットの発達で誰でも配信か可能になりました。
えっ?そんなコンテンツの配信とか自分には不可能とか思っている人もいるんじゃないでしょうか。
いやいやそんなことはなく、SNSなどもれっきとしたコンテンツで、インターネットに接続している限り情報を発信している、つまり人生そのものがコンテンツ化しているのです。
つまりコンテンツの扱い方を知っている人がチャンスをものにできる時代になったのです。
まとめ|GIG WORK [ギグ・ワーク]
この本は資本家でもない労働者でもない、新しい働き方ギグワークでひとつに縛られない働き方をしようよ!
そしてインターネットでコンテンツ配信(情報発信)をすることで、時間や働く場所の自由が手に入るよ!というものでした。
この他にも人生において戦略の重要性や、人生を変えるインプットの方法、情報発信の4つのステップなどこれからの時代を生き抜くための生存戦略ともいえるものが書かれています。
もしギグワークという新しい働き方に興味を持たれたなら、一度読んでみることをオススメします!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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