はいどーも、マル(@marutooutput)です!
テレビの企画で「 IT企業若手社長の一日に密着!」みたいなコーナー見たことありませんか?
そこで出てくる若手社長、まぁ、若手に限った話ではないんですけど、いわゆる仕事をバリバリこなす経営者の人はみんな筋トレを習慣化しているんですよね。
「時間も金もあるから筋トレして身体作って若い女子にモテるためにやっているんだろうな」
くらいに思っていました。しかし自分が5年以上筋トレを継続してきて、それは勘違いということに気が付きました。
じゃあなぜ彼らは筋トレしているのか?
簡単に言ってしまうと、仕事ができてお金や時間があるから筋トレしているわけではなく、筋トレをすると仕事の生産性があがるからやっているんです。
仕事ができる経営者やエリートビジネスマンが筋トレをする理由
圧倒的作業量をこなすには体力が必要
テレビを見て思ったのが、仕事ができる人って普通の人の20倍くらい働いているんですよね。そのくらい当たり前にこなすから結果がでるんだろうなって思いました。
ただそれだけの仕事量をこなすには気合と根性だけでは駄目なんですね。バリバリ仕事をこなすには体力が必要なんです。働きまくれる身体が必要なんです。
つまり仕事のできる経営者は、仕事をバリバリこなす体力をつけるめに筋トレをしているんですね。
これは自分もメチャクチャ実感していて、筋トレをしていない頃の自分や、一緒に働いている筋トレしていない人と比べると差は歴然としています。自分の体力がハンパなさすぎて周りがだらしなく感じるくらいです。
特に自分の場合、建設現場で働く労働者なので体力があるというのは必須条件なんですよね。
仕事のできる人は仕事こなす体力をつけるために筋トレをしているんです。
仕事に必要な集中力の強化にもつながる
テレビで見た経営者の中には完全デスクワークで、そこそこの体力があれば大丈夫、という人もしっかりと筋トレをしていました。
筋トレが仕事に及ぼす影響というのは体力面だけではなく、集中力や脳の活性化にも繋がるんです。なのでデスクワーク中心の経営者も筋トレをしっかりとやるんです。
仕事に集中するには脳がいらない情報を遮断しなければなりません。
例えばパソコンの前で仕事を進めている中で、すぐ近くで数人の同僚が雑談に花を咲かせていたり、プリンターで資料をプリントアウトしている音が聞こえてきたり、誰かの携帯からはメッセージの通知や着信音が鳴り響いていたり。
こんな状況で周りの音に気を取られることなく、目の前の仕事だけに集中しなくてはならないわけですが、このときに必要な集中する力を「選択的注意」の能力と言います。
この能力を測定するのにアメリカでエリクセン・フランカー課題というテストが行われました。
被験者たちがこのテストに取り組んだ結果、運動によって選択的注意力と集中力が改善することがわかったのです。
つまり筋トレを行うことで集中力が強化され、仕事にも反映されるということです。
筋トレとマインドフルネス瞑想
今流行りのマインドフルネス瞑想って知ってますか?ここでは詳しく書きませんが、世界的一流企業でも取り入れらているもので、ザックリと言えば「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向けること」とされています。
このマインドフルネス瞑想も脳の活性化に役立つとしっかりとした研究結果がでているんですね。
ここからは自分の経験からの話になるんですが、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向けること」といのは筋トレをやっているときにも言えることなんじゃないかなと思うんです。
今、しっかりと自分がどの筋肉を動かしているか、筋肉に意識を向けながらバーベルを挙げるわけなので、マインドフルネス瞑想と通じると考えられるわけです。
つまりは筋トレを行うことはマインドフルネス瞑想と同じような効果が得られているんじゃないかと思うので、結果的に脳も鍛えられていると解釈しています。
なんにせよ仕事に必要な集中力の強化は筋トレで行うことができるということです。
筋トレをすると風邪などにかかりにくい体になる
実体験として筋トレをやり始めてから風邪ひかなくなりましたね。まったくと言っていいほど。
以前は毎年インフルエンザにかかって地獄の苦しみを味わっていたんですが(一人暮らしということもあったので)、筋トレを始めてからは一度もかかってないです。
健康な体でいることって仕事をしていくのに、むしろプライベートも含めてメチャクチャ重要なことですよね。
仕事で重要な案件を進めているのに、インフルエンザになりました、なんて言ってられないし、なったとして無理して仕事に出ても周りにスゴい迷惑をかけるだけだし。
健康体でいることは仕事をこなすためには必要な条件です。
筋トレと免疫力の関係
でもなんで風邪やインフルエンザにならないのか?ここからは自分の考察になるんですが、身体の中の水分量が関係しているんじゃないかと思っています。
鼻や喉とかには粘膜があって、風邪やインフルエンザなどのウイルス身体の中に入れないようにする働きがあります。
この粘膜というのは身体の水分量が低下するとその能力も低下してしまいます。能力の低下を防ぐためには水分量の確保が必要で、じゃあ人はどこに水分を蓄えているかというと、筋肉なんですね。
つまり筋トレして筋肉の量が多い人は水分を蓄える量も多いということになり、粘膜の能力が弱くなりにくいので風邪やインフルエンザになりにくいんじゃないかと考えたんです。
これはあくまで自分の考察なんで、もし詳しい人がいたら是非教えてください!
仕事ができるようになりたければ筋トレをしよう!
こんなかんじで仕事のできる人は筋トレをやっているわけなんですね。決してモテたくて!とか、意識高い系だから、とか言った理由ではなく、筋トレすると仕事のパフォーマンスが上がることを体感的に知っているのでみんなやっているんだと思います。
逆の捉え方をすれば、筋トレすると仕事ができる人になれるということですね!
筋トレは最強の自己投資なので、これを読んでくれている人でまだ筋トレをやっていない人はさっそく始めちゃいましょう!
今回は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございます!
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