どーも、マルです!
最近スクワットを120Kgでメインセットを組めるようになりました。やり始めた頃は80Kgで足がガクガクだったので、自分の中ではかなりの成長です。トレーニングは継続が命です。
さて今回は、ジムに行きたい、もしくは行こうと思っているけど実際に行って何をすればいいか分からない。そんな疑問に答えてみました。
体を変えるためにジムに行こうと思うけど何をやればいいかわからない
一番はじめにやること。それはジムに慣れることです。そして楽しむことです。
トレーニングで重要なのは継続すること
体を変えるためにはトレーニングを継続しなければなりません。短期間では変わらないからです。
そのためには、まずはジムに慣れて、ジムに行くことの楽しさを覚えましょう。楽しめるようになれば継続するのが簡単になります。
ジムにトレーニングをしに、憂鬱な気持で通っている人と、楽しくて行く人ではどちらが続けることができるかは一目瞭然ですよね。
また、通うジムにもよりますが、ゴリゴリの筋肉マン達がトレーニングをしている場合があります。
そうすると、通いはじめの頃はその人達に圧倒されてしまって、なんだか行きづらくなってしまう人もいるかと思います。なんせ、自分がそうでしたので。
なので、まずはそんな雰囲気に身をおいて、ゴリゴリの筋肉マン達に混ざってトレーニングをする環境に慣れましょう。
体を変えるために最初にやることはジムに慣れて、楽しむことです。以上です。
と、これでは味気ないので、もう少し具体例をあげていきます。
トレッドミルをやってみる
ジムといえば、たくさんの人がイメージするであろうトレッドミルです。ランニングマシンとも言われたりしますね。
歩行や走ったりするための器具で、多分ほとんどのジムには置いてあると思います。難しいこともなく、ただベルトコンベアの上を走る(もしくは歩く)だけなので、最初に取っ付きやすいと思います。
基本的にスイッチを押せば、3カウント後にマシンが動き出すので、その動きに合わせて走りはじめます。
走る速度もボタンを押せば調整できるので、無理のない速度ではじめてみましょう。
前方にモニターがついていて、テレビを見ながら走ったりできるので、楽しみながら走れると思います。
走り終わった後に、動くベルトの上から動かない床に降りたときのあのなんとも言えない違和感を一度味わってもらいたいです(笑)
機器によって細かい操作方法は違うので、詳しくはジムのスタッフさんに聞いて見てください。
トレーニングマシンを使ってみる
体を変えるためにジムに行ったら、走るのもいいのですが、やはり筋肉に負荷を与えて鍛えることをおすすめします。
いわゆる筋トレですね。
筋トレといえば、重たいダンベルやバーベルを使ったものをイメージする人もいるかと思いますが、今は鍛えたい部分をピンポイントで攻めるマシンがたくさんあります。
むしろ、大手のチェーン展開しているジム(コナミスポーツクラブなど)だと、このトレーニングマシンがメインで置いてある場合がほとんどです。
これは、フリーウェイト(ダンベル・バーベル)と違って、決まった動作で筋肉に負荷を与えるので、安全に効率よく筋肉を鍛えることができます。
なので、筋力に自身のない女性や高齢のかたには特におすすめです。
本当に種類も豊富で、腹筋のみを鍛えたり、上腕二頭筋(力こぶの筋肉)を鍛えるためのマシンがあったりと、自分の目的にあったマシンを選んでみてください。
操作方法は基本的にガイドがついているので、それを読めば誰にでも理解できると思います。
もしくは、やっている人を見れば、なんとなく分るのでチラ見してみてください(笑)
もちろんジムのスタッフさんに聞けば、親切丁寧に教えてくれます。
このトレーニングマシンだけでも、ボディメイクの大会に出るとかじゃない限り十分な成果を出すことができます。
世間一般で言われている、細マッチョな体ぐらいならマシンでも作ることができます。
フリーウェイトをやってみる
自分が一番おすすめしたいのが、やはりフリーウェイトですね。ダンベル・バーベルを使ったトレーニングです。
はじめてフリーウェイトをやるうえでの注意点は、見栄をはらないということです。最初は軽い重量でやってみましょう。
周りのゴリゴリ筋肉マンにつられて、「自分も重たいのでやってみたい!」となるのは十分わかります。でも、その気持ちはいずれ来るその時までとっておいてください。
慣れないのに重たいウェイトを使って怪我をしてしまったら、もともこうもないですから。
そもそも重たいウェイトを使うから筋肉が付くわけではないですからね。何度も言うように、トレーニングを継続していくから筋肉が大きくなるのです。
最初は10Kg以下のダンベル(片手で扱うやつです)で慣れていきましょう。アームカール、ダンベルベンチプレス、ショルダープレス、いろいろ試してみてください。
意外と10Kgでも効くなって実感できると思います。
ちなみに、自分は二の腕周りが38センチありますが、ダンベルでアームカールをやる時は10Kgのものを使ってます。
バーベルベンチプレスやるとき
フリーウェイトの代表種目、バーベルベンチプレス。フリーウェイトをやるからには、やってみたいなと思うでしょう。これもはじめてやる時は注意してください。
絶対にセフティバーを調整してから行ってください。
セフティバーとは、もしもの時にバーベルで体が挟まれることを防止するものです。
重さの設定も見栄はいらないですよ。
ダンベルはバーベルのシャフト部分(棒の部分)だけで、20Kgあります。多分みなさんが想像していたものより重たいと思います。
最初はシャフトのみからはじめてみて、5Kgのウェイトを増やし(左右5Kgで10Kg増えます)様子をみながらがいいですね。
ちなみに、見栄えのいい一番大きいウェイトは、一枚20Kgあります。それを左右一枚ずつつけると、シャフトの重さと合わせて60Kgになります。
運動経験のない、もしくは長いあいだ運動から遠ざかっていた人がベンチプレスで60Kgをあげるのは結構無謀なんで、気をつけてください。
まずは楽しむことです
というわけで、これからジムに通う人にむけて書いてみました。
この他にも、通うジムによってはダンスやヨガ、エアロビクスなどを行っている場所もあるので、自分が楽しそうだなと思えることをやってみるのが一番だとおもいます。
体を変えたいのなら、
楽しそうなことをやってみる → 継続することができる → 体が変化してくる → 嬉しくなってさらに続けていく。
このループに入るのが一番の近道です。
ちなみに自分もトレーニングをしに某金ピカジムに通いはじめの頃は、雰囲気に飲まれてしまい挫折しそうになりましたが、サンドバッグを叩ける設備があってそれが楽しくてそっちをメインに通ってました。
気がつけばいつの間にかトレーニングも再開して今にいたります。
やはり楽しむことが一番なんだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!ではまた!