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【感想・書評】時間革命/堀江 貴文

どーも、ビジネス書を読み漁って自分ができる人間になったような気がしているマル(@marutooutput)です。


今回読んだのは「時間革命」という皆さんご存知ホリエモンこと、堀江貴文氏が書いた本です。


常に忙しく動きまくっているイメージのあるホリエモン。忙し過ぎて時間が足らなそうですよね(笑)


そんなホリエモンが時間をテーマに絞って書いた本です。ホリエモンが時間を有効に使うための考え方が学べるかと思い読んでみました。



この本をの内容を自分なりにまとめると、


他人や過去・未来など自分ではコントロールできないものや、常識、世間の目などどうでもいいことに時間を使っていないで、今、自分が全力で楽しいと思えること、心躍るようなことに時間を使えばいい。それが自分の人生という時間の有効活用法だ!


という感じになります。



本の中では、タイム・イズ・マネーじゃない、タイム・イズ・ライフなんだ、と書かれてました。


時間は人生そのもので、時間がなくなるのは、お金がなくなるのとはわけが違うんだよということです。


確かにお金は稼げば増えますが、失った時間は戻ってこないですからね。



今回この本を読んで自分がとても良かったと思う2箇所を紹介したいと思います。








【感想・書評】時間革命/堀江 貴文

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自分の時間を生きていますか?

ホリエモンは昔、証券取引法違反の疑いで逮捕されています。自分の時間を取り上げられていたわけです。

服役中にもぼくは、文章を手紙でやり取りしてメルマガの更新も休むことなく続け、少しずつ「自分時間」を増やす行動を起こしていったらだ。自分の興味がおもむくままに、1000冊以上の本を読破し、それまでの人生とは比べものにならないくらい多くの映画も観た。

結局、時間を自分のために使えるかどうかは、あなたしだい。刑務所にいた僕が言うのだから間違いない。


たとえ拘束された状況だろうと、自分の考え方や行動によって自分のために時間を使うことができるのだと思いました。


これを自分にあてはめてみると、仕事が忙しくて何もできない、ではなく、置かれた状況でいったいどうすれば自分の時間を作れるのか試行錯誤することが必要なんだということですね。

やりたいなら、いますぐやればいい

ホリエモンは「長期目標」を持ったことがないそうです。ビジネスや遊びをやるのに、「なんのために?」などと立ち止まったことがないと。


やりたいことに手を出して、やっていく過程が面白くてハマる。好奇心のおもむくまま、やりたいことをやる。これが基本スタイル。


目的とか、やりがいとか、なんのために、上手くいくのかどうなのか、とかは後からついてくるもので、それらを考えていることが、貴重な時間を無駄にしている。


やりたいなら、やればいい。今すぐに。



これは自分には一番足りていない部分で、何かを踏み出すまでにいつも時間がかかってしまう。


先のリスクなど、考えてもしょうもない事に頭を使ってしまって、一歩が遅れる。結局やるのだから、考えていた時間が非常に無駄になっていたわけだ。


やりたいなら、やる。それ以上でも以下でもないと肝に命じておく。

時間革命|まとめ

この本に書いてあることを実践すれば、ホリエモンと同じ時間の流れで人生を過ごすことができるのかもしれないですね。


でも自分にはこれだと忙しすぎる気がする(笑)。もう少しゆる〜くやらないと、窒息してしまいそうです。


ただ、タイム・イズ・ライフ、これはシッカリと頭の中に刻んでおこうと思いました。人生一度きりですからね。



もしホリエモンと同じ時間の流れに身を置き、仕事やプライベートの時間を余すことなくバリバリ使いたい人は、一度手にとってみることをオススメします。

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この本もオススメですよ!

ホリエモンの本で一番オススメなのはやはりこれになりますね。

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次にどんな本を買おうか迷っているようでしたらこれを買っておけば間違いありません。


ホリエモン本人もこの「ゼロ」に全部書いてあるよって言っているくらいですからね。


正直、今まで出してきたホリエモンの本はこれのコピーのようなものだと思います。


これを読めばホリエモンの思考が一発でインストール可能です。

Kindle版もあるのでお好きなほう是非読んでみてください。

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ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく