こんにちは、マルです。
先日、一回目のワクチン接種をしてきました。
しかも自分は過去にコロ助に感染した経験があります。
【関連記事】
【悲報】新型コロ助に感染してしまいました。世界的大流行のあれです。 - まるっとOUTPUT!
コロ助になった経験がある人間が、ワクチン接種をしたらどをんなかんじだったか。
今回はその記録になります。
- 過去に感染経験があるけどワクチン接種して変な副反応とか起こるの?
- 新型コロ助になった人はワクチン接種しないほうがいいのかな?
自分と同じような境遇の人で、これからワクチン接種をするんだけどなんか不安なんだよな〜って人は是非読んでみてください。
先に言ってしまうと、副反応と思われる症状が出ました。
まずは基本情報
40歳の男。無職です。自分のことは長瀬智也風だと思っています。
身長とか同じくらいなんで。
コロ助になったのは4月です。
そこからおよそ4ヶ月がたってからのワクチン接種になります。
ワクチンはモデルナ社製のワクチンです。
モデルナは副反応が出るなんて噂を耳にしていたので、ちょっとビビってました笑
ワクチン接種会場
15時の枠で予約していたので、会場には10分前に到着していました。会場入り口には、14:45のプラカードを持ったスタッフ。
どうやら予約時間にならないと会場に入れないようです。
よく見ると会場の建物周辺には時間まで待っている人が30人弱くらいいました。
15時になると会場スタッフが「15時に予約の皆さまお入りください!」と。
するとぞろぞろと順番待ちの列が。
検温・消毒をしてからの10名くらいずつ入るルールらしく、入るまで少し待ち時間が発生しました。
次、2回目の接種のときは時間ピッタリに来なくてもいいかなと思いながら順番待ち。
ワクチン接種
会場に入ると予約票と本人確認をしました。いくつも机が並んでいて、空いたところに次々と案内されます。
そこで健康状態の確認と2回目の接種日の確認をしました。
それが終わると流されるようにお医者さんとの問診ブースへ。
そこでは今までにアレルギー反応があったか?などのいくつかの問診を行いました。
この問診でワクチン接種後の待機時間が決まるようで、自分は問診の結果、15分の待機を言い渡されました。
ちなみに問診してくれたお医者さんは朝からず〜っとこの同じ質問をしているのか、言葉に感情がこもっていないような気がして、なんかロボットみたいだなぁ〜と思いました。
問診が終わると次はいよいよ注射ブースに。
注射担当の先生の前に左側面が向くように椅子に座ると、「左の腕で大丈夫ですか?」と聞かれ大丈夫と答えます。
いや、この向きで右腕とかかなりやりづらいだろ?と心の中で思いながら。
そうこうしているとTシャツの袖をまくられ、ブスッ!とやられました。
打たれる瞬間は怖くて見てません(笑)
一瞬チクッとした程度で、思ったより痛くなかったのが幸いです。
注射が終ると待機終了時間が書かれた紙をもらい、待機ブースへ。
パイプ椅子に座って時間まで待ちます。
前に大きな時計が置いてあり、時間になったら自己判断で会場を出ていいようです。
自分も15分の待機時間を終えて、会場の外にでました。
出てから時計を見ると、およそ15時半。
15時の枠で入ったので、所要時間およそ30分ですね。
スタッフの皆さんが手早く対応してくれたので、滞りなく終わった印象です。
会場スタッフ及び医療関係者の皆さま、お疲れさまです。
帰宅して数時間後
帰ってからソファーでダラダラと過ごしていました。2時間くらい経過しましたが、体にはまったく変化は現れません。
副反応?楽勝なんじゃね?と思いながら、そうだこれならUber Eatsの配達に行けるな〜と思い、支度して出発。
3時間くらいUber Eatsの配達をして、帰ってきて夜ご飯食って、その日はそのまま就寝。
依然、体調に変化無し。余裕。
ワクチン接種翌日
朝目が覚めると昨日注射を打ったところが痛い…。痛い。マジで痛い。なんじゃこりゃ?ってくらい痛い。
例えるなら肩パンされたくらい痛い。カトパンじゃなくて肩パンね。知ってるでしょ?
肩パン(かたパン)は相手の肩にパンチを繰り出し面白がるという行為。肩パンチの略称。スキンシップ行為や罰ゲームなどの遊びの一種。
肩パン - Wikipedia
これが噂の副反応か…と感慨深く思いながらも、それ以外は特に何もなかったので、この日もUber Eatsの配達へ。
何件か配達を済ませると、途中から体の調子がおかしいことに気が付きます。
あれ?なんかダルい。やる気が出ない。ペダルを漕ぐ足が非常に重い。
お昼の稼げる時間帯だったけどコンビニのイートインスペースで少し休憩。
ここで始めて気づきました。これが副反応ってやつか!
その後、気合でお昼のピーク時間帯は稼働し、なんとか帰宅。
帰宅後すぐに熱を測ると37.2℃の表示が。
しっかりと熱まで出てました。
こりゃアカンと思い、ソファーでお昼寝。
3時間後くらいに目を覚まし、また熱を測ってみると依然37℃ちょい。
けっこうシンドくて、いや、シンドいと言うかめちゃくちゃ体がダルかった。
ソファーから動くことを体が拒否してた。
それと微妙に頭痛。鈍い痛み。
この感覚、以前経験しているな〜と思ったら、4月にコロ助になったときと同じような症状だ。
対応策をどうしたものかと思い、厚生労働省のホームページを覗いてみることに。書いてありました。
Q:ワクチンを受けた後に熱が出たら、どうすれば良いですか。
A:ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、水分を十分に摂取し、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用するなどして、様子をみていただくことになります。
ワクチンを受けた後に熱が出たら、どうすれば良いですか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省
そうか。水分か。自分に足りなかったのは水分か。
ダルい体を無理やり動かし、コンビニでポカリスエットを2リットル買ってきました。
それをとにかくガブ飲み。
解熱剤も推奨されてましたが、自分は基本薬や病院に頼らないタイプの人間なんです。
インフルエンザになっても自宅でポカリとリポビタンDの高いやつ飲んで治すタイプの人間なんです。
なので解熱剤はなし。
とにかくポカリのガブ飲みして、その日は就寝。おやすみなさい。
ワクチン接種翌々日
目を覚ますと相変わらず腕が痛い。だけど頭はスッキリ。体のダルさも無し。
昼間にUber Eatsの配達をしたけどいつもどおり。
つまりこれは副反応克服ってことでよろしいのかな?
腕は痛いけど。
ということで通常の生活に戻ることができました。
腕は痛いけど。
Twitterとか見てると、2回目のワクチン接種のほうが副反応が強く出たなんて人もけっこういる見たいなので、自分が2回目のワクチン接種するときは、あらかじめポカリスエットを大量に用意しておくことにします。
これからワクチン接種だという人はポカリスエットを事前に準備しておくことをおすすめします。
それではまた。