どーも、建設現場で作業員として働いているマルです。
友達からは
- 「建設現場の仕事ってハードじゃないの?」
- 「重いもの担ぐんでしょう?」
- 「the・肉体労働ってかんじw」
みたいな事を言われたりします。
あ〜、やっぱりそんなイメージがあるのか。
ぶっちゃけた話をすると、実際はみなさんのイメージと違って、けっこう楽なんですよね。
なので、そのへんの話を今日はしていきたいと思います。
建設業はキツイ?実際に建設現場で空調工事をしている自分の感想
建設現場の仕事はなんだかんだ休憩が多いよ
もうね、これなんですよね。なんだかんだ休憩が多いんですよ。しかもしっかりと休む。
建設現場はほとんどの場合、朝の8時に朝礼が始まります。
ラジオ体操して、その日のおおまかな作業内容を確認したり、作業員の健康状態や人数のチェック、実際に作業を進めるうえで危険が伴う箇所はないかなど話あったりします。
たぶん、こうゆうことは製造業での現場なんかでもやっているんじゃないでしょうか。
そんな一連の流れを15分くらいかけてやります。それが終わったら「よっしゃ、今日も一日頑張るか!」と作業にとりかかると思うじゃないですか?
そうならないのが建設業のいいところ(?)なんです。
タバコを吸わなきゃ始まらない!
朝礼が終わると「一本タバコでも吸ってからやろうよ」みないなことになります。いきなり休憩です。
タバコを吸わない自分にとっては意味のわからない行動です。むしろ朝礼前に吸ってたんだから別によくねーか?と思うわけです。
なんだかんだで、実際に作業が始まるのは8時半過ぎです。話が盛り上がれば9時前くらいになることも。
そしてここからはみんな真面目に作業を行ないます。
そうこうしているうちに、9時50分をすぎたあたりに誰かしらのアラームが鳴り出します。そしてこう言うのです。
「そろそろ10時になるから休憩しようぜ!」
いわゆる10時休憩です。
何があろうと10時に休憩する
建設現場では工場などと違って時間を知らせるサイレン(?)みたいなものがないので、各自の判断で休憩に入ります。なので、10時前に休憩になるのはいつものことです。
休憩のしかたは各自自由で、詰め所と呼ばれる休憩所でコーヒー飲んだり、喫煙所でタバコを吸ったりしています。
休憩時間は特に決められているわけではないのですが、みんなきっちり10時30分くらいまでとってますね。
たぶん「そんなに長いの!?」と思った人もいるんじゃないでしょうか。そう、長いんですよ。
しかも、この休憩もタバコを吸うのが目的みたいなもので、吸わない自分は休憩いらないからその分はやく帰りたいといつも思っています。
10時30分までしっかりと休むものだから、なんだかんだで実際に作業が再開されるのは10時40分くらいになってしまいます。
そこからまた作業をつづけます。次のお昼休みにむけて。
お昼休みも死守します
そのお昼休みにするかどうかも、また各個人の判断になります。
みんな早いですよ。お昼休みに入るの。
11時30分前くらいからソワソワし始めて、11時40分くらいには作業する手を止めてお昼ご飯を食べに行く流れになっていきます。
12時前には作業現場から人の気配はしません。
なんなら12時にはすでにお昼ご飯をを食べ終えている人もいるくらいですからね。
お昼休みの過ごし方はご飯を食べたらタバコを吸ったり、スマホをいじったり。そしてほとんどの人が昼寝をします。30分くらいしっかりと昼寝をしています。
午後の作業開始は13時から。みんなでワイワイと作業を行ないます。
14時50分を過ぎたあたりにまた誰かのアラームが鳴り出します。
「そろそろ3時だ。休憩しようか!」
ここで3時休憩です。
3時休憩なしなんて考えられない
これも午前中にあった10時休憩と同じ。
コーヒー飲んだりタバコを吸ったり。スマホでゲームもしなくちゃいけません。
なんやかんやで作業を再開するのは15時40分くらいから。
ここから作業終了時刻である17時までラストスパートです。これが建設現場の作業員の一日の流れです。
建設業は休憩の多い仕事です
どうでしたか?思っていた以上に作業していないくて休憩が多いでしょ?
すべての作業員が同じだとはいいませんが、まぁだいたいこんな感じです。
ちなみに残業は基本ないですね。現場の状況と業種によって変わってきますが、みなさん残業はあまりありません。
思っていた以上に大変そうではないなと、ちょっと建設現場の仕事をやってみようかなって思った人は是非是非。
この業界メチャクチャ人手不足なんで、どの会社も喜んで迎えてくれますよ。年齢も30代半ばだろうと、しかも未経験だって喜ばれます。
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以上、現場のマルがお伝えしました!
《次はこれを読んでみよう!》
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