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建設現場で働く作業員の朝は早い!これが建築業のリアルな実態です!

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どーも、建設現場作業員のマルです。



そう、わたくし、何を隠そう建設現場で働いているものです。作業着を着てヘルメット被って建物を建ててる仕事をしている人です。



そんな現場作業員の朝は無駄に早いのです!






現場の開始は朝8時の朝礼から!

この仕事、どこの現場に行こうがだいたいは朝8時の朝礼から始まります。



一番初めにやるのがみんなでラジオ体操。



規模の大きな現場だと1000人くらいの人数でみんな一斉にラジオ体操をするときもあります。

ここまでくると、外から見たらちょっとしたイベントですね(笑)




余談ですが最近の小学生は夏休みにラジオ体操とかやらないみたいですね?理由は騒音問題らしいです。首からスタンプカードぶら下げて〜、とかはもう昭和の話しになってしまったんだな…。




ラジオ体操が終ると、今度は現場をまとめる監督さんが作業人数を確認したり、その日のザックリした作業の流れや、ここは特に危険だから注意してくださいね〜、みたいな説明をしてくれます。


まぁ、ここまでの一連の流れは別にいいんです。個人的にやる意味あんの?って思ってますがまぁいいです。



この朝礼に間に合わせるためにみんな朝が早いんです。




現場朝礼の始まる1時間前にはすでに来てます

ここからは自分の場合の話しになります。でも、こんな感じの人多いんじゃないかな〜って思ってます。




自分は都内の現場がほとんどです。作業に使う道具や材料があるので、車で現場まで向かいます。




ちなみに車はトヨタのハイエースです。たぶん現場で使われてる車の5割以上はハイエースなんじゃないでしょうか?トヨタさんウハウハです。




車で行くわけですから、もちろん駐車場に停めなくてはいけません。もちろん現場には駐車場なんてものは存在しません。



車から現場まで作業に使う工具を持っていかなくてはなりません。これが結構の数だし、一つひとつが軽いものではありません。そーなってくると、現場の近くの駐車場に停めたくなりますよね?



ここからが戦争です。駐車場戦争が勃発するんです!だって、みんな同じことを考えているからです。



都内だからといって、現場に近い駐車場が限りなくあるわけではありません。いろんな作業員さんが車で来ればあっという間に埋まってしまいます!



しかも場所という条件の他に、もう一つ、とても大きなウエイト占める条件があります。そう、それは



駐車料金!



これも頭を悩ませる要因のひとつ。知ってます?都内の駐車料金ってクソたかいんですよ!?



まぁ、1日停めて3000円前後が相場じゃないですか?場所によっては上限なしもあるんで、そこに停めようものなら1日で8000円くらいとられる場合もあります!信じられるかい!?車停めてるだけで8000円だぜ



ここで注意点もあって、駐車場についている料金表示の看板をよく見ないとやっちまう時があるんてすよね。いつもは3000円なんだけど、土日祝日は制限なして場合もあるんですよ。ある意味ブービートラップ。そしてたまに喰らう…。




そんなこともあり、みんな条件のいい駐車場確保に躍起になります。近くて安い駐車場を求めて…。



その対応策として、駐車場に早く来るということになってくるんですね。



以前行った現場の話しなんですけど、現場から少し離れた場所に何ヶ所かしか駐車場がなく、そこに停めるために朝6時に駐車場につくようにしていました。朝礼8時ですよ!?


仕事仲間なんかは、一度会社にみんな集合してから一台のハイエースに乗って来るってことなので、いったい各個人は自宅を何時に出ているのか…。怖くて聞けませんでした。



まとめ|建設現場で働く作業員の朝は早い!

そんなわけで、建設現場で働いている人って朝が早いんてす。駐車場を確保するって理由で。



なんかアホくさく感じるのは自分だけなのかな?時間がもったいないですよね?



ちなみに駐車場に着いたらみんな時間まで寝ていますね。『早く来ても寝られるから別に平気だよ』と言っている人もいますけど、自分は家の布団で寝ていたいです。



補足しておくと、みんながみんな車だというわけじゃありません。現場まで電車で来ている人もいます。


その場合は現場に『詰所』とよばれる休憩所があるので、朝そこに来て作業員に着替えたりしている人もいます。


現場の規模によりますが、ロッカーなんかも置いてあって荷物も保管できるようになっています。




いかがでした?今回はみなさん知らないであろう建設現場の実態を書いてみました。中でやっている人間にとっては当たり前すぎて疑問にすら思わないことですけど。

もし、この業界に興味があるような人は参考にしてみてください。


現場からは以上でした!



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