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【感想】『アウトプット大全』を読んだらこうなった

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『アウトプット大全』を読んだらブログ始めてた

どーも、マルです。


あー!なんかアウトプットしたいなー!腹の中に溜まった色々なものを吐き出さなくてはー!どーしよっかなー!!


ブログでもやってみるか!?


てな感じで、この本読んだらブログ始めてました。


アウトプット大全ってこんな本

アウトプットの重要性を書いた本です。


人生を変えるのにも、自己成長するのにもアウトプットが不可欠ですよーって。


アウトプットの基本『話す』『書く』『行動する』に分けて、具体的なアウトプット方法を紹介しています。


見開きの2ページでひとつの項目を図解入で説明してあるのでとても読みやすかったです。


アウトプット大全の感想とか気になった部分とか

兎にも角にもアウトプットしようぜ!やり方はいろいろあるから自分にあった好きなやつをやってみればいいよ!みたいなかんじで、80項目もアウトプット法を紹介してあるのでありすぎて迷ってしまうくらいです。


実際にブログを書き始めたのも『アウトプットにブログはメッチャおすすめ!やると人生変わるよ!』的なことが書かれていたので、人生変えるためにブログにチャレンジです。


ブログを書いている今、人生が変わった実感はまだありませんがアウトプット力がメキメキと上がっているような気がします。気がするだけね。



以下は読んで気になった部分です。


成長曲線はアウトプットの量で決まる

インプットの量と自己成長の量は、まったく比例しないそうです。


例えば、『月3冊読んで3冊アウトプットする人』と『月10冊読んで1冊もアウトプットしない人』で自己成長するのは間違いなく前者、アウトプット量が多い人です。なぜならいくらインプットしてもアウトプットしない限り、記憶として定着しないからてす。


自分も本を読んではいるけど、読んで終わり。わかったつもりで終わっていました。これだとちゃんと知識が定着していないので、結局はなんの役にも立っていない、自己成長していないとういことです。


インプットはただの『自己満足』とも書かれていました。


グサリときました。自分はしょせん自己満野郎だったんですね。



読書をしたあとのオススメのアウトプット法として読書感想を書くというのがありました。今、自分が書いているこれも立派なアウトプットということです。やったね!ちなみに、2週間で3回アウトプットすることで記憶にも残りやすいそうです。


今後は読ん本はここでしっかりとアウトプットして自分の血肉にして自己成長につなげていきたいです。


書けば書くほど脳が活性化する

アウトプットの基本のひとつ『書く』。書くことで圧倒的に記憶に残り自己成長を促すそうです。学校の勉強でもよく『書いて覚えよう』と言わましたね。


てぱなぜ『書く』ことはそんなにいいのか?


それは、『書く』ことで脳みその一部、RASと呼ばれる部分が活性化するからです。RASとは、脳幹から大脳全体に向かう神経の束。神経のネットワークです。


『書く』ことで活性化したRASは『注意のフィルター』として機能します。重要でない情報はスルーし、重要な情報を処理するために脳の力を振り向けるのです。


最近書くことなんてやってませんでした。読書感想のまとめや、普段の気づきなんかをノートに書くといいのかもしれません。気になることは書いて、書いて、書きまくる。書くだけで脳が活性化するのなら簡単にできそうなので取り入れていきたいです。


アウトプット大全のまとめ

この本を読んで実際に行動に移せたのがとても嬉しいです。なんせブログを始めてしまいましたからね。

著者が精神科医というのもあって、科学的根拠を示して説明してくれていたのも自分にとても響いた理由の一つだと思います。


アウトプットの楽しさ、有能性がトコトン書かれている本なので、読んだらアウトプットしたくてたまらなくなる、そんな本です。